防災重点ため池ハザードマップ、年度内に作成終了

 決壊すると大きな被害が発生する恐れがある県内134カ所(5市7町)のすべての「防災重点ため池」について、県は8日、当初予定の来年度から計画を前倒しして本年度中にハザードマップの作成を終える方針を明らかにした。西日本豪雨でため池の決壊や越水被害が相次いだことを踏まえた判断。

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