新人王の受賞者が発表 アは大谷翔平、ナはアクーニャJr.

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日本時間11月13日、今季の新人王の受賞者が発表され、ア・リーグは大谷翔平(エンゼルス)、ナ・リーグはロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)が選出された。大谷は1位票を25票獲得し、2位のミゲル・アンドゥハー(ヤンキース)に48ポイント差、アクーニャJr.は1位票を27票獲得し、2位のフアン・ソト(ナショナルズ)に55ポイント差をつけて圧勝。ともに絶大な支持を受けたうえでの受賞となった。

本格的な二刀流に挑戦した大谷は、打者として打率.285、22本塁打、OPS.925、投手として4勝2敗、防御率3.31、63奪三振をマーク。「1919年のベーブ・ルース以来」の記録をいくつも打ち立て、30人の記者から1位票を25票、2位票を4票集めて137ポイントを獲得した。

惜しくも2位に終わったアンドゥハーは、1位票を5票獲得して合計89ポイント。3位のグレイバー・トーレス(ヤンキース)と4位のジョーイ・ウェンドルは2位票を3票ずつ獲得し、5位には3位票を1票だけ獲得したダニエル・パルカ(ホワイトソックス)とライアン・ヤーブロー(レイズ)が並んだ。

球界最高のプロスペクト(若手有望株)として大きな注目を集めていたアクーニャJr.は、打率.293、26本塁打、16盗塁、OPS.917をマーク。2位のソトも打率.292、22本塁打、OPS.923とアクーニャJr.に匹敵する好成績を残したが、記者投票では意外な大差がついた。アクーニャJr.はメジャーに適応した後半戦に凄まじい活躍を見せ、後半戦のOPS1.028はリーグ3位の数字。ちなみに、今季「20本塁打&10盗塁」をクリアした新人選手は大谷とアクーニャJr.の2人だけである。

2位のソトは1位票を2票、3位のウォーカー・ビューラー(ドジャース)は1位票を1票獲得。他の選手には3位票しか入っておらず、4位は3位票を4票獲得したブライアン・アンダーソン(マーリンズ)、5位は同2票のジャック・フラハティ(カージナルス)、6位には同1票のハリソン・ベイダー(カージナルス)、平野佳寿(ダイヤモンドバックス)、ジェフ・マクニール(メッツ)が並んだ。