ソフトバンク堀内が現状維持の500万円でサイン 「悔しい思いが強かった」

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契約更改に臨んだソフトバンク・堀内汰門【写真:藤浦一都】

開幕直前に支配下登録も1軍出場なし

 ソフトバンクの堀内汰門捕手が13日、宮崎市内で行われた契約更改で現状維持の推定500万円でサインした。

 春季キャンプから続いた捕手陣の受難もあって、堀内は開幕直前の3月27日に育成枠から支配下登録された。しかし1軍戦の出場はなく、2軍戦で25試合、3軍戦で48試合に出場した。

「課題は打撃ですね。2軍でも打てなくて出場機会が減りました」というように、2軍でも3軍でも打率は2割を下回った。「1軍で出場できる2桁の背番号になったのに、3軍でやっている悔しさや恥ずかしさがありました。本当に悔しい思いが強かったですね」と今季を振り返った。それでもその打撃にも懸命に取り組み「来年のキャンプでは今年以上にアピールできると思います」と手応えはつかんでいる。

 来季は「今まで以上にやらないと。支配下になった期待に応えられなければクビになるだけ。人一倍やるしかないです。開幕1軍を目標にして、そこから出場機会を増やしていきたいです。高谷(裕亮)さんや栗原(陵矢)を蹴落とすくらいの気持ちでやります」と闘志を燃やしていた。(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)