【ラ・リーガ】レアル解任となったロペテギ氏…次はアメリカ代表監督に就任か

アメリカ代表監督就任が噂されるロペテギ氏

10月にレアル・マドリード監督を解任になったジュレン・ロペテギ氏が、今度はアメリカの代表監督に就任するかもしれない。スペインメディア『AS』が報じている。

現在フリーとなっているロペテギ氏は、レアルで散々な結果を残しクラブから解雇を言い渡された。心の傷を癒すには時間が必要と思われるが、壮大な計画を企てているアメリカが次期代表監督にロペテギ氏の名前をリストアップしているようだ。アメリカは今月のインターナショナルウィークでイングランドやイタリアといったヨーロッパの強豪国と対戦。しかし、結果は2戦2敗の4失点、一度もゴールを奪うことができなかった。アメリカはワールドカップでの躍進を狙っており、スペイン代表などで手腕を発揮したロペテギ氏の招聘を目論んでいるようだ。

レアル・マドリード就任が内定していたことにより、ロシアワールドカップ開幕数日前に代表を追放されたロペテギ氏。代表復帰はもやは皆無で、スペイン国内のクラブへの就任が噂されていたが、再出発という意味では新天地で指揮を執るのも一つの選択肢かもしれない。

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