ベルギー全国紙が絶賛 豊川雄太の“決勝ゴール”を見よ[映像アリ]

オイペンに久々の勝利をもたらした豊川 photo/Getty Images

ベルギー1部リーグのオイペンに所属するFW豊川雄太が、チームを勝利に導くゴールを挙げた。

ゴールが生まれたのは、現地時間2日に行われたジュピラー・プロ・リーグの第17節(ワースラント・ベフェレン戦)。両チーム無得点で迎えた32分、FWママドゥ・フォールの右サイドからのクロスに豊川がヘディングで反応し、オイペンに先制点をもたらした。この豊川の殊勲のゴールの模様を、ベルギーの全国紙『HLN』が報道。「ベフェレンに敗北を突きつけたのはユウタ・トヨカワだった。ママドゥ・フォールからの良質なクロスに対し、日本人プレイヤーは正しいポジションを確保。今季4点目となる彼のゴールは非常に美しかった」と、同選手のプレイぶりを称えた。同クラブは前半に奪ったリードを守り抜き、1-0で勝利。リーグ戦では4試合ぶりとなる勝ち点3を手にしている。

チームを久々の勝利に導いた豊川だが、このまま好調を維持し、日本代表のレギュラー争いに割って入りたいところだろう。今後も同選手のパフォーマンスに注目だ。

参照元:Twitter

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