大和合金、メキシコで預託在庫サービス

納期対応力を強化

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 大和合金は2019年からメキシコで預託在庫サービスを始める。顧客である欧州系の大手航空機部材メーカーの工場近隣に、足回りの軸受けなどに使われる材料を在庫。顧客の使用に応じて売り上げを立てる。納期対応力の強化などが狙い。

 在庫は同国グアナファト州の日系物流企業が運営する倉庫に保管。顧客の求めに応じて物流会社がタイムリーに納入する。顧客の工場ヤードではなく外部倉庫を活用するため、納期短縮に加えて在庫保管スペースの削減にも貢献できる。萩野社長は「ユーザーの利便性を向上させることで、当社の存在感をさらに高めていきたい」と期待している。