現代サッカーにおいて、スピードは重要視される能力のひとつだろう。
ここでは、『sportskeeda』による「現サッカー界でめちゃくちゃ速いDF、トップ3」を見てみよう。
エクトル・ベジェリン(アーセナル)
アーセナルにおいてスピードのある選手といえば、彼の名前が挙がる。バルセロナ出身であり、かつてはウィンガーだったベジェリン。
2013年にデビューすると、その速さで評価を得た23歳のサイドバックは、激しい攻め上がりを見せる。
プレミアリーグ公式によれば、これまで190回のタックルを決めており、その成功率は驚異的な79%!さらに、180回のインターセプションも記録している。
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)
彼はバルサのなかでも最も速い選手のひとりであり、攻撃を愛し、攻撃のオプションをもたらす左サイドバックだ。
止まった状態からフルスピードに加速する点において特に才能がある。最初の数メートルが速い選手はいるが、彼の場合はボールに真っ先に追いつく。
小柄ながら90分間に渡って勢いを持続できる。『Marca』によるスピード値は、34.3km/hr。
ラファエル・ヴァラヌ(レアル・マドリー)
身長190cmを誇るフランス代表CBは、世界で最もエキサイティングなDFのひとりだ。
相手のカウンターを阻止するためのスプリントができる非凡な選手である。CBにもかかわらず高いだけでなく非常に速いというレアな能力を持つ。
2015年のPSG戦では、ピッチの端から端までを11秒で爆走してクリアをしたことも。『Marca』によるスピード値は、34.04km/hr。