シュトゥットガルトが125周年記念ユニフォームを発表!胸元の編上げが超レトロ

12月でクラブ創設125周年を迎えたシュトゥットガルトは、それを記念した特別ユニフォームを発表した。

クラブは1893年12月9日に誕生。今回のデザインは、125年前のクラブ創設当時に着ていたユニフォームを再現している。

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この超レトロなデザインのキットは単なる記念グッズではなく、22日に行われる年内最終戦のホームゲーム(対シャルケ戦)で実際に着用する。

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胸元が編上げスタイルのクラシックなデザインが登場した。メーカーロゴ、スポンサーロゴはすべてホワイトで彩り、目立たない仕様。前面中央には初代チームエンブレムを配置し、メインスポンサー「Mercedes-Benz Bank」のロゴは左胸に位置を変えている。メーカーロゴも注目点で、懐かしい旧ブランドロゴが使われている。

1893年にFVシュトゥットガルトが誕生。その後、他のクラブを吸収合併して1912年に現在のVfBシュトゥットガルトとなる。エンブレムのユニークな図柄は“鹿の角”で、現在のエンブレムにも受け継がれている。

クラブ創設当時の写真と見比べると、記念ユニフォームがある程度忠実に再現されていることが分かる。

コンプリートルックはこんな感じに。ソックスはおそらくアウェイキット用を流用している。

125周年記念ユニフォームのリリースにあたり、クラブ「現在と過去の選手が共演する」ユニークなイメージビジュアルを作成しているので、まとめて掲載!

ユニフォームと同様に、レトロスタイルの背番号も発表。「7」は本当にこれをシャルケ戦で選手が付けるのかと、少々疑いたくなる。この番号は購入の際に、オプションで1から12まで番号を選べる。

さすがに125周年記念だけあり、レトロ感に溢れる特製ボックス入り。ゴールドカラーの記念コインも付属している。このユニフォームは価格84.95ユーロ(およそ11,000円)で、クラブ公式オンラインショップで販売中。

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