吉田麻也、強豪チェルシーの攻撃を封印 大手メディアが選ぶMOMに

貴重な勝ち点1奪取に貢献した吉田 photo/Getty Images

サウサンプトンに在籍中のDF吉田麻也が、2日に行われたプレミアリーグ第21節(チェルシー戦)で圧巻のパフォーマンスを披露した。

スポーツデータサイト『Sofa Score』によると、同選手は自軍内最多となる8回のインターセプトを記録。5バックの中央で幾度となく的確なカバーリングを見せ、チェルシーの強力な攻撃を封じた。

格上相手のスコアレスドローの立役者となった吉田に対し、英『sky sports』は“8”のレーティングを付与(10点満点)。両軍の選手中トップタイの採点を与えたうえで、同選手をチェルシー戦のマン・オブ・ザ・マッチに選出している。

86分には決定機を迎えた相手MFエンゴロ・カンテから巧みにボールを奪うなど、最後まで集中を切らさなかった吉田。新年最初のリーグ戦で好調ぶりをアピールした同選手だが、アジア杯でも存在感を示すことができるだろうか。

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