【ラ・リーガ】パフォーマンス低下が著しいレアル…ホームでソシエダにまさかの完敗

無得点で完敗となったレアル

ヨーロッパ最高峰のリーグと云われるラ・リーガ。第18節ではレアル・マドリードが本拠地サンティアゴ・ベルナベウでレアル・ソシエダと対戦した。

2019年初戦を一足早く行っていたレアルは、その試合で攻撃の要ガレス・ベイルが負傷。今節は代わりに18歳の新星ヴィニシウス・ジュニオールがスタメンに名を連ねた。首位バルセロナに迫るためにも一つでも多く勝ち点が欲しいレアルだったが、開始早々にカゼミーロがミケル・メリーノをペナルティエリア内で倒してPKを献上。ウィリアン・ジョゼに決められてしまい、早くも追いかける立場となる。

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後半に入ってもなかなか得点を奪えないレアルは、徐々にフラストレーションが溜まっていき荒いプレーが目立ち出す。すると61分、ルーカス・バスケスが2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。リード許した状態で数的不利に陥る苦しい展開となった。10人なっても攻めの姿勢を崩さないレアルだったが、ネットを揺らすことはできず、逆にソシエダに追加点を許し万事休す。試合後にはサポーターから大ブーイングを浴びるなど、レアルにとって手痛い敗戦となった。

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