【プレミアリーグ】サラーが2年連続となるアフリカ年間最優秀選手賞に輝く!得票数でオーバメヤンらを上回る

2年連続の受賞となったサラー

1年で最も活躍した選手に贈られるアフリカ年間最優秀選手賞がセネガルの首都ダカールで発表され、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーが2年連続の受賞となった。

投票によって決定される同賞は、サラーの他にもリバプールでチームメイトのセネガル代表FWサディオ・マネや、アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがトップ3入りに。例年にも増して熾烈を極めた2018年度は、アフリカサッカー連盟(CAF)に加盟する56か国の監督と協会会長による投票により、2選手を退けてサラーが2連続の受賞を果たした。またオーバメヤンは、自身5度目となるトップ3入りとなったが、受賞した2015年を除いてまたも逃すこととなった。

さらに、サラーの母国であるエジプトは今年行われるアフリカネーションズカップの開催国に選ばれたばかり。当初はカメルーンが開催国となっていたが、準備が間に合わず昨年11月には開催を断念。南アフリカとの競合の末、エジプトが権利を勝ち取った。

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