エジルの扱いは難しい! モウリーニョ、現アーセナル指揮官へ助言  

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R・マドリードで師弟関係を結んだモウリーニョ氏とエジル photo/Getty Images

昨年12月にマンチェスター・ユナイテッド指揮官の職を解かれたジョゼ・モウリーニョ氏が、アーセナルに在籍中のMFメスト・エジルについて語った。

2013年にアーセナルに加入して以降、持ち前の正確なパスで同クラブの攻撃を牽引してきたエジルだが、昨夏より指揮を執っているウナイ・エメリ現監督のもとで出場機会が減少。今月11日には同選手がTwitterを通じてチームトレーニングへの合流をファンへ報告したものの、翌日のプレミアリーグ第22節(ウェストハム戦)でも招集外の扱いに。今季序盤にも囁かれたエメリ監督との不仲説が再燃している。

モウリーニョ氏はカタールメディア『beIN SPORTS』が行ったインタビューで、レアル・マドリード在籍時の教え子であるエジルのパーソナリティーについて言及。指揮官にとって扱いが難しい選手であることを明かした。

「私のもとでは驚くほど良いプレイを見せていたが、エメリのもとでは上手くいっていないようだね。彼に対して寛容に接しすぎると、元々闘争心を表に出すタイプのプレイヤーではないから、覇気のないプレイをしてしまうことがあるんだ。かといって厳しく接しすぎても上手くいかない。(エメリ監督は)エジルに対し、飴と鞭を絶妙に使い分ける必要があるよ」

かねてよりコンタクトプレイへの脆さや守備面での貢献度の低さを指摘されているとはいえ、奇想天外なパスで局面を打開できるエジルが必要になる時が、今後おとずれるはず。モウリーニョ氏曰く、指揮官からの叱責や苦言に脆い一面があるようだが、エメリ監督は同選手を手懐けることができるだろうか。