【リーグ・アン】セスクがアンリ前監督に惜別のメッセージを送る「トップのコーチになれると思う」

今冬チェルシーからASモナコに移籍した元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、クラブを解任となったティエリ・アンリ前監督について言及。トップのコーチになれると惜別のメッセージを送った。

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ベルギー代表のアシスタントコーチを務めていたアンリ氏は、2018年10月にモナコの監督に就任。自身初となる指揮官ぶりに大きな期待が寄せられた。一方セスクは、代理人が同じだった縁もあり3年半の契約で1月11日にモナコに加入。ただチームの不振から脱却することはできず、アンリ氏の下でわずか3試合しかプレーできず同監督が解任されることとなった。

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10代の時にアーセナルで苦楽を共にし、アンリ氏が偉大な選手で監督でも活躍すると確信していたセスクにとって、今回に解任劇はショックなものだったという。「みんな”ティティ”(アンリの愛称)がトップのコーチになると思っていたから悲しそうにしている。もちろん僕もそうさ。サッカーは成功するまで待ってくれないだろうし、彼が遂行したかったプランを満足に行える時間がなかった。それが人生だし起こり得ることなんだ」。

モナコを解任となったアンリ前監督

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