【プレミアリーグ】ユナイテッドの連勝がついにストップ!終盤の追い上げで辛くもドロー

現地時間29日に行われたプレミアリーグ第24節。公式戦8連勝中と目下絶好調のマンチェスター・ユナイテッドが本拠地オールド・トラフォードにバーンリーを迎えた。

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アーセナルやトッテナム・ホットスパーを倒し、その実力が本物だと証明したユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール暫定監督。1958年2月6日に発生した「ミュンヘンの悲劇」の追悼セレモニーが行われた今節では、序盤から迫力のある攻撃を見せる。マーカス・ラッシュフォードやロメル・ルカクといった選手を前線に並べ、惜しいシュートを何本か放つものの、前半はスコアレスで折り返す。

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ユナイテッドの得点は時間の問題かと思われた51分、高い位置ボールを奪われると、バーンリーのアシェリー・バーンズの痛恨の一撃を浴びまさかの失点。思わぬ形で1点ビハインドとなると、81分にはクリス・ウッドのヘディング弾で2失点目を喫してしまう。スールシャール暫定監督の下で初の敗北が現実味を帯びたが、ここからユナイテッドの怒涛の反撃が始まる。87分にポール・ポグバがPKを沈め1点差、後半アディショナルタイムにはアレクシス・サンチェスのシュートのこぼれ球をヴィクトル・リンデロフが押し込み気迫の同点弾。リーグ連勝記録はストップしたものの、”ファーギー・タイム”を彷彿とさせる追撃で勝ち点1をもぎ取った。

終盤の追い上げでドローに持ち込んだユナイテッド

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