【プレミアリーグ】開始25秒で得点を決めるも…シティがニューカッスルに痛恨の敗戦

約10日ぶりに再開されたプレミアリーグ。第24節では2位マンチェスター・シティが17位ニューカッスル・ユナイテッドと対決した。

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ジョゼップ・グアルディオラ監督がプレミアリーグ100試合目を迎えたシティ。メモリアルマッチを勝利で祝福したいシチズンズはキックオフ直後、ラヒーム・スターリングのクロスをダビド・シルバが折り返すと、セルヒオ・アグエロが左足で押し込み、開始24秒でいきなり先制弾を挙げる。ニューカッスルとはリーグ公式戦22試合無敗という相性の良さを見せ、1点リードで試合を折り返す。

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後半はシティのゴールラッシュが期待されたが、ゲームは思わぬ展開を迎える。66分、クリアボールに反応したニューカッスルのアイザック・ヘイデンがヘディングでゴール前にパスを送ると、サロモン・ロンドンのジャンピングボレーが炸裂し同点に追い付かれてしまう。スコアをタイに戻され動揺したシティの悲劇は続く。自陣のペナルティエリア内でボールを奪われたフェルナンジーニョが、思わずファウルを犯してPKを献上。マット・リッチーが強烈な左足のシュートを突き刺しシティがまさかの逆転を喫する。結局、追加点を挙げられなかったシティがニューカッスルの勢いに呑まれ試合終了。首位リバプールの背中が遠のく痛恨の敗戦となった。

敵地でニューカッスルに敗れたシティ

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