香川真司が移籍することになったベシクタシュ。
彼らはガラタサライ、フェネルバフチェと並ぶトルコ三大クラブの一つであり、現在も世界的に有名な選手たちが数多く所属している。
リカルド・クアレズマ
ポルトガル代表:80試合10得点(2003~)
15年以上一線級で活躍するポルトガル代表アタッカー。
あのクリスティアーノ・ロナウド相手に“兄貴風”を吹かせられる稀有な存在で、彼の右足から繰り出されるアウトサイドのキックは世界一とも。
ロリス・カリウス
マインツ時代にブンデスリーガ屈指の守護神として活躍したドイツ人GK。
クロップ監督がリヴァプールに連れてきたが、昨年、CL決勝でとんでもないミスをやらかしたため、2年ローンでベシクタシュへ。
ブラク・ユルマズ
トルコ代表:52試合23得点(2006~)
西欧でプレーした経験がないため知名度は劣るが、トルコ史上に残る点取り屋。
2011-12シーズンに33ゴール、2012-13シーズンに24ゴールを記録し、2年連続で得点王に輝いている。
ガリー・メデル
チリ代表:116試合7ゴール(2007~)
インテル時代に長友佑都の同僚だったチリ代表のDF。
闘争心の塊のような選手で、体格などあらゆるハンデをその不屈の精神力によってカバーしてきた。
アデム・リャイッチ
セルビア代表:35試合8得点(2010~)
昨夏のワールドカップに出場したセルビア代表のMF。
クラブではローマやインテルなどイタリアの名門クラブに在籍し、今季はトリノからのローンでベシクタシュへやってきた。