【ラ・リーガ】ラキティッチ代理人が去就について明言「今夏にバルサを出て行くことはない」

バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの去就について、同選手の代理人はシーズン終了後の退団を否定した。

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2014年にセビージャからバルサに加入した31歳のラキティッチは、チャンピオンズリーグや3回のラ・リーガ制覇など数多くのタイトルを獲得。今冬には、インテルやパリ・サンジェルマン、マウリツィオ・サッリ監督が率いるチェルシーなど複数のビッグクラブが関心を示していると報じられた。またバルサとの契約は2021年6月までとなっているラキティッチを他所に、アヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デヨングを7500万ユーロ(約94億円)で獲得、下部組織から有望株が台頭してくるなど、来季バルサには多くの若手選手が中盤にやってくる。代理人のアルトゥーロ・カナレス氏は「イバンが夏にスペインを出て行く可能性はゼロだ」と断言しているが、来シーズンもラキティッチのポジションが安泰であるかは定かではない。

ラキティッチ代理人は今夏での退団は否定

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