【ラ・リーガ】モドリッチの夏退団は無し?レアルが新契約オファーへ

レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、クロアチア代表MFルカ・モドリッチと新たな契約を結ぶ方針のようだ。スペインメディア『AS』が報じている。

【ラ・リーガ】退団説が囁かれるモドリッチが残留を主張「レアルに残りたい」

モドリッチは昨夏にインテルとの移籍交渉を行っていたが、最終的にレアル残留を決断。今シーズン開幕後も中心選手として活躍し、2018年度のバロンドールを受賞した。モドリッチとレアルの契約は2020年6月で満了となるが、ペレス会長は1年か2年の契約延長を打診しているよう。契約満了時には34歳となるモドリッチは交渉が成立すれば、35、36歳までサンティアゴ・ベルナベウでプレーすることとなる。年齢から鑑みても、レアルでキャリアを終えるかもしれない。

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インテルは今シーズン終了後に再びモドリッチにアプローチを掛ける意向を仄めかしている。ただ、モドリッチがインテルのオファーを承諾する可能性は極めて低い。バロンドーラ―となったモドリッチはレアルでの生活に満足しており、マドリードで幸せに過ごしている家族の事も考慮し、より長い間スペインに留まりたいと主張している。モドリッチは2012-13シーズンにレアルに加入して287試合に出場。16ゴール44アシストを記録し、4度のUEFAチャンピオンズリーグ、4つのFIFAクラブワールドカップなど数々の主要タイトルを勝ち取ってきた。

シーズン終了後に契約延長か

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