【コパ・デル・レイ】クラシコ続く日程にソラーリ監督が嘆き節「意図的じゃない事を願うよ」

コパ・デル・レイ準決勝1stレグのバルセロナに向け、プレスカンファレンスに出席したレアル・マドリードのサンティアゴ・ソラーリ監督。1か月間で3回も実現する同カードに、ソラーリ監督も思わず愚痴がこぼれた。

【ラ・リーガ】尻上がりに調子が良くなるレアル ベンゼマ4戦連続弾などでアラベスに借りを返す

直近のラ・リーガ第22節アラベス戦に3-0と勝利したレアルは、ミッドウィークにバルサとの”エル・クラシコ”のため敵地カンプ・ノウに乗り込む。バルサは第22節バレンシア戦に2-2で引きわけ、さらにエースのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが手負いの状態だ。ソラーリ監督は3月のリーグ戦を含め1か月間に3回行われるクラシコについて言及した。

【ラ・リーガ】モドリッチの夏退団は無し?レアルが新契約オファーへ

「今後の日程は奇妙なことになっているが、我々が決めたわけじゃないしベストを尽くしていかなければならない。このカレンダーが意図的じゃないことを願っているよ。メッシがプレーしない方が好ましいか?それもサッカーだ。全ての試合においてベストの選手が出場することが良いし、我々も準備している」。またソラーリ監督は、バルサと行うクラシコの重要性を改めて語った。「これは2チームのライバル関係による偉大なゲームだ。リバープレートとボカ・ジュニアーズ、インテルとACミランのようにね。そして我々はこう言った類の試合を愛しているし、万全の準備で臨みたい」。

クラシコの連戦につい愚痴がこぼれたソラーリ監督

© 株式会社SPOTV JAPAN