ハンブルガーSVは7日、「FWヤン=フィーテ・アルプがバイエルン・ミュンヘンに移籍することが内定した」と公式発表した。
ヤン=フィーテ・アルプは2000年生まれの19歳。ハンブルガーSVの下部組織で育成されたアタッカーで、2017年にトップチームでデビューした。
ドイツの年代別代表チームでは得点源として活躍を続けており、U-19代表では19試合18ゴールと別格のプレーを見せてきた。
『Bild』によれば、移籍金はおよそ250万ユーロ(およそ3.2億円)。
移籍時期についてはまだ未定で、アルプが早期に加入を求めれば2019年夏、あと1年ハンブルガーSVに残りたければ2020年夏という可変的なものになっている。