【ラ・リーガ】出場機会減らすマルセロが退団を示唆「もしレアルが僕を望まないのなら…」

ブラジル代表DFマルセロは、レアル・マドリードで失望するようなシーズンを送っている。もしクラブ側が自身を必要としないと感じたら、チームを離れるかもしれないと心境を吐露した。

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サンティアゴ・ソラーリ監督の就任以降、マルセロは徐々にプレーする機会を減らしており、リーグ戦23試合で12試合出場、直近の”マドリード・ダービー”では最後までピッチに立つことはなかった。レアルの左サイドバックがスペイン人DFセルヒオ・レギオンが定位置になりつつある現状は、マルセロにとってレアル加入から最大のチャレンジとなっている。今冬には親友のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入したユベントス移籍の噂が過熱していたが、マルセロは「もし僕の名前が放出リストに載ったなら、彼らはきっと僕を売却するだろう」と胸の内を語った。

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「僕は自分の仕事に誇りを持っているけど、レアル・マドリードが僕を望まない日が来るのなら、僕は出て行くよ。その時はとても悲しむだろうけど、旅立っていくと思うよ。放り出されるようなことはないだろうけどね」。またマルセロは出場機会を減らす今季について、「僕が見せているレベルは、常に維持するの難しい。今季はそれがわずかに下回っている。2か月に3回のケガをしてしまったのが残念だね」とプレーの質が落ちていることを認めている。

退団の可能性があることを認めたマルセロ

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