2018年の明治安田生命J1リーグを優勝し連覇を達成した川崎フロンターレ。今季もJリーグ王者としてAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に臨む。
その川崎Fが11日、ACLで着用する新ユニフォームを発表。13日から販売を開始した。胸に日の丸を付けたこのキットで、悲願のアジア初制覇を目指す。
なお、今回はACLユニフォームと一緒に、2019シーズン用ホームキットの記事ではお届けできなかったJリーグ用のアウェイ・GK両ユニフォームもご紹介したい。
Kawasaki Frontale 2019 Puma ACL Home
今季のACLホームキットはヘザー(杢)調のデザインを採用。ACミラン、ボルシア・ドルトムント、オリンピック・マルセイユと言った世界的なクラブも使うこの柄で、サポーターの「エナジー」を表現している。胸スポンサー「FUJITSU」のロゴは、昨季と同様にフォントを変更となった。
肩から袖にかけてはプーマ伝統の「アパレルフォームストリップ」をあしらい、クルーネックが特徴的な、『LIGA Collection(リーガ コレクション)』のデザインを採用している。
ACL用ネームナンバーのフォントは、昨季から継続使用となる。
Kawasaki Frontale 2019 Puma Away
今季のJリーグ用アウェイキットは、ホームと同じくフロンターレのイニシャル “F” と調和したパルスのグラフィック。この「川崎の鼓動(パルス)」は、90分を通じて上がり続けるスタジアムのボルテージを表現している。
ホームキットの記事ではご紹介できなかった各部スポンサーだが、胸は「FUJITSU」、鎖骨右は「富士通ピー・エス・シー」、同左は「RENOSY(リノシー)」、背中上は「SMBC日興証券」、同下は「富士通エフサス」、左袖は「富士通マーケティング」、パンツは「PFU」となる。
Kawasaki Frontale 2019 Puma GK
GKホームは引き続きグリーンを基調。ヘザー(杢)調の柄にパルスのグラフィックで、他のキットと共通デザインが使われている。