燕バレンティンが2019年“初アーチ” 中日と練習試合で福谷から完璧2ラン放つ

本塁打を放ったヤクルトのウラディミール・バレンティン【写真:荒川祐史】

「4番・DH」で先発出場、第1打席でバックスクリーン左へ一発

 ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が“2019年初アーチ”を放った。17日、沖縄・浦添市の「ANA ボールパーク浦添」で行われた中日との練習試合。初回2死一塁からの第1打席で中堅左スタンドへ完璧なアーチをかけた。

 前日のDeNAとの練習試合に続き「4番・DH」でスタメン出場したバレンティン。3番の西浦が四球を選んで出塁すると、2ボール1ストライクからの4球目、中日先発の福谷の145キロを弾き返した。快音を残した打球はセンターバックスクリーン左の芝生席へ。先制の2ランは、今季の“初本塁打”となった。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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