【欧州】モウリーニョがリーグ・アンで新たな挑戦？「イメージはできている」

現在フリーとなっているジョゼ・モウリーニョ氏は、自身の初となるフランスのリーグ・アンのクラブ就任に興味を持っているとインタビューで口にした。

監督キャリアで多くのタイトルを獲得してきたモウリーニョ氏は、昨年12月にマンチェスター・ユナイテッドを退任すると、その後は多くのクラブからオファーが届く。古巣ベンフィカからの誘いもあったが、モウリーニョ氏は断りを入れたため次のクラブがどこになるか憶測が飛んでいる。レアル・マドリードやインテルといった名前が挙がってい中、パリ・サンジェルマン就任の噂も飛び交っており、「リーグ・アンで監督をするイメージはできている」とイギリスメディア『beIN SPORTS』の取材でコメントした。

【プレミアリーグ】2月にビッグマッチが多く控えているユナイテッド…スールシャール暫定監督「私のオーディションではない」

「私は4つの異なる国で働いた。様々な文化を知るのが好きなんだ。新しいタイトルを獲得ために働くのは、素晴らしい経験だからね。私はいま、家族や友人とゆっくり過ごしており、穏やかにサッカーの世界に戻れればと願っている。2、3ヶ月仕事から離れているが別にOKだ。その後またハードな生活が待っているからね。私は静かに次の機会を待っているとするよ」。

【プレミアリーグ】PSG戦敗北も冷静さを保つスールシャール「パニックになってはいけない」

加えてモウリーニョ氏は古巣ユナイテッドの試合を観ているかと聞かれると、「いや、観ていない。私は様々なリーグやクラブを見るのが好きなんだ。(プレミアリーグは)全ての選手やクラブ、そして哲学を熟知している。私にとって、他のリーグを観る方が興味深いよ」と語っている。