2018年の明治安田生命J3リーグを8位で終えたブラウブリッツ秋田。
2017年のJ3王者として臨んだ昨季は序盤から低迷し、クラブは7月に杉山弘一監督を解任。後任に前愛媛FC監督の間瀬秀一氏を迎えたが、結果的に成績は前任者時代と変わらず中位でシーズンを終了した。
その秋田は1月、新シーズンに向けたユニフォームを発表した。クラブは昨年9月に念願のJ2ライセンスを取得済みで、今季は昇格という明確な目標を胸に、このユニフォームで戦う。
Blaublitz Akita 2019 Athleta Home
新しいホームキットは水平のピンストライプというデザインで、太いボーダーを強調した昨季とは少し印象が異なる。そして胸には大きなV字。これは“J2昇格へのヴィクトリー”と言ったところだろうか。
背面は昨季と同じようにグラデーションカラー。そしてもちろん、秋田のプライドを表すレッドも差し色に使われている。サプライヤーは5年目となるAthleta(アスレタ)。
Blaublitz Akita 2019 Athleta Away
アウェイは引き続きホワイトを基調。ベースのデザインはホームキットと同じものを採用となった。
今季の各部スポンサーは、胸が「TDK」、背中上は「医療法人梅栄会 細谷病院」で“We Are AKITA!”も併記。背中下は「Traffic(トラフィックレンタリース)」、鎖骨は「あきたこまち(JA全農あきた)」、左袖は「トヨタカローラ秋田」となる。
Blaublitz Akita 2019 Athleta GK
GKキットはホームがレッド、アウェイがグリーンに。昨季のレプリカユニフォームはホームキットのみ販売だったが、今季は他の3キットも販売されるとあって、サポーターからも好評だ。
全キットのコンプリートルックはこんな感じで、アウェイキット以外はシャツ・パンツ・ソックスが同色コーデに(写真:ブラウブリッツ秋田)