2018シーズンはウェスタン・カンファレンス(西地区)を7位、リーグ総合でも13位に終わったロサンゼルス・ギャラクシー。
新加入のズラタン・イブラヒモヴィッチは22得点を叩きだして役者の違いを見せつけたが、チームは同じロサンゼルスを本拠とするロサンゼルスFCの後塵を拝した。
そんなLAギャラクシーが18日、新シーズンに向けたアウェイユニフォームを発表した。このキットは基本的に2020シーズンまで使用となる。
Los Angeles Galaxy 2019-20 adidas Away
「Night Navy」と題したNEWアウェイキットは、事前に告知したビジュアル通りのデザインに。
濃淡のネイビーカラーのストライプに、やや抽象的なグラフィックを乗せたモダンなデザイン。これまでのLAギャラクシーには無かったタイプに仕上がった。裾には定番となった“THIS IS LA”のジョックタグ付き。
ブロックノイズのようなグリッチエフェクトのグラフィックは、adidasが近年よく使う手法。背面はライトネイビーを基調。ネームナンバーのカラーはホワイトで、フォントのデザインに変更はない。
チームは5度のMLS優勝を誇る。以前はリーグ規程により優勝5回で金色の星を1個付けていたが、今回のアウェイからは優勝の数だけ星を付けているので、規程に変更があった模様。
背面首元には、お馴染みのチームロゴをプリント。
イブラヒモヴィッチがモデルで登場したが、エンブレム上の星はなぜか1個だけというレアな画像だ。コンプリートルックはダークネイビーのパンツとソックスを組み合せる。
3月2日に行われるシカゴ・ファイヤーとのホームゲームで、LAギャラクシーの今シーズンが幕を開ける。