パルマの2018-19ユニフォーム、ジャッロブルーのボーダー「誕生20周年」に!

4シーズンぶりにセリエAに復帰したパルマ。今季はここまで11位と、まずまずの位置につけている。

2014-15シーズン終了後、クラブは破産により消滅。新体制でセリエDから再出発すると順調に昇格を続け、ついにカルチョの最高峰に戻ってきた。

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そんなパルマの2018-19シーズンのユニフォームは、昨季から引き続きErreaが担当。2006年のパートナーシップ締結以来、良い時も悪い時もクラブをサポートし続けている。

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Parma Calcio 2018-19 Errea Home

ホームキットはクロチャーティ(十字軍)をモチーフにしたデザイン。ここ15年ほどは、この十字デザインが定着している。首元の内側にはジャッロブルー(黄と青)のストライプを取り入れ、“不死鳥”フェニックスのロゴマークをあしらう。

胸スポンサー「Cetilar(は消炎鎮痛剤のブランド)」と、鎖骨スポンサー「AON(保険会社)」は17-18シーズンから継続。襟や袖口のストライプが、ちょっとクラシックな感じで格好良い。

ネームナンバーはブラック。首元にはチーム名“Parma Calcio 1913”とフェニックスのロゴを配する。

コンプリートルックはこんな感じで、パンツとソックスはブラックが基本スタイル。全体的にホワイトとブラックの2色でまとめている。

Parma Calcio 2018-19 Errea Away

アウェイは伝統のジャッロブルーの水平ストライプ。初めてこの2色のストライプが登場したのは、クラブが黄金期を迎えていた1998-99シーズンのホームキット。今季はちょうど「水平ストライプ誕生20周年」という節目にあたる。

首周りのVネックと袖口にはネイビーで彩り、全体的に色の調和が取れている印象。

背面はネームナンバーのスペースを設ける。腰のスポンサーロゴ“Viva la Mamma”はパスタのブランド。

コンプリートルックはこのような感じ。パンツはイエローを基調とし、ソックスはシャツと同じようにストライプ柄となっている。

Parma Calcio 2018-19 Errea Third

サードキットは、これまでのパルマのイメージからかけ離れたデザインが投入された。ブラックを基調に、ジャッロブルーで十字のアウトラインを彩る。エンブレム、メーカーロゴ、スポンサーロゴの色は、シャツに合わせてホワイトに変更。「伝統と革新」を併せ持つザインだ。

このスタイリッシュなサードキット、初回販売時はあっという間にソールドアウトになったという。

背面はブラック一色で、ネームナンバーはホワイト。肩から袖にかけてはErreaのロゴマークをプリント。腰スポンサーロゴ“Viva la Mamma”は、色をホワイトに変更している。

コンプリートルックはこんな感じ。パンツはブラックで、ソックスはブラックを基調にジャッロブルーのストライプをあしらう。

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