韓国2部のソウル・イーランドFCは25日、2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
韓国の大手企業イーランド・グループが2014年に創設したこの新興クラブは、昨季のK2リーグを10チーム中最下位でフィニッシュ。中盤の強化策としてクラブは先月、かつて鹿島アントラーズで活躍し、その後韓国1部の蔚山現代でもプレーした増田誓志を獲得している。
Seoul E-Land 2019 New Balance Home
NEWホームキットは、ネイビーを基調にヒョウ柄をモチーフとした基本デザインを継続。全体的には昨季よりもスタイリッシュに仕上がっている。胸スポンサーは親会社のイーランド・グループが経営するショッピングモール。
クラブ公式オンラインショップでは、増田誓志のネームナンバー入りユニフォームを掲載。NEWキットの着用モデルにも起用し、「増田推し」と言いたくなるようなプッシュぶりだ。
GKのホームキットはライトグリーンで継続する。
Seoul E-Land 2019 New Balance Away
アウェイキットは昨季同様にホワイトを基調としているが、ヒョウ柄は袖部分のみ。そしてユニフォームは、やはり増田モデルを掲載している。
クラブのエンブレムには3頭のヒョウが描かれているが、これはイングランド代表チームの「3頭のライオン」を模したもので、「ヒョウのようなスピード、迫力」というチームのサッカースタイルを表現している。シャツのヒョウ柄もこのエンブレムが由来。
アウェイのGKキットは昨季と同じくダークカラーに。
2部リーグでの6季目を迎える2019シーズンは、3月3日の光州FC戦で開幕を迎える。