プレミアリーグ第29節が2日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドが吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦。マンチェスター・シティはアウェイでボーンマスとの一戦に臨んだ。
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ケガ人続出で野戦病院と化したユナイテッドは、選手層に一抹の不安を抱えて本拠地オールド・トラフォードにサウサンプトンを迎えた。前半に先制を許したユナイテッドは、53分にアンドレアス・ペレイラの移籍後初ゴールで同点に追いつくと、ロメル・ルカクの2戦連続弾で逆転に成功する。75分にサウサンプトンにスコアをタイに戻されるものの、終盤に再びルカクが右足シュートで得点を挙げて試合終了。激しい点の獲り合いは、劇的展開でユナイテッドが制した。
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好調維持するシティはボーンマス戦でも優位にゲームを進めるが、前半終了間際にアクシデント発生。ケビン・デ・ブルイネが足を痛め負傷交代となり、いいムードに暗雲が立ち込める。それでも、デ・ブルイネに代わって入ったリャド・マハレズが結果を残す。55分にベルナルド・シウバとダビド・シルバが連携で崩し、最後はマハレズが右足を振り抜いてネットを揺らす。結局、このゴールが決勝点となり、シティが公式戦8連勝を達成した。
