松本穂香が「世界ウルルン滞在記」で“世界で一番寒い村”へ!

TBS系で3月24日に放送する「世界ウルルン滞在記SP」(午後9:00=MBS制作)で、松本穂香がロシア連邦・サハ共和国にある“世界で一番寒い村”にホームステイすることが分かった。松本は「私は世界で一番寒いと言われているサハ共和国のトルトム村へ行かせていただきました。氷点下50度という極寒の中でのホームステイ。何もかも初めて尽くしの中で出会ったのは、感じたことのない温かさと新しい自分でした」と見どころをアピールしている。

同番組は、旅人が海外でのホームステイを通じて、その土地の暮らしを体験する紀行ドキュメンタリー。1995年から2008年まで放送され、数多くの俳優が旅人役を務め、若手俳優の登竜門として人気を博した。10年ぶりに復活する今回の特番では、松本のほかに、竹内涼真がミャンマーのイルカと行う伝統漁の村にホームステイする様子も放送される。

松本が訪れたトルトム村は、過去に氷点下71.2度という“人間が定住する土地として最も低い気温”を記録した極寒の地。約1500人の村人のほとんどはモンゴロイド系のヤクート人で、松本は村で食堂を経営する世話好きなお母さんのファティマさんの家族11人と共同生活を送る。

おもてなしの心にあふれ、顔つきも日本人に似て親しみやすい人々と過ごした松本は「迎えてくれた家族のみんなの目はどこまでもきれいで優しくて、言葉を通さなくても人と人は通じ合えるんだということを強く教えてくれました。この出会いは私の中の何かを大きく変えてくれた、そんな気がしています。ぜひ大切な誰かと一緒に見ていただきたいです」と旅を振り返っている。

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