【ラ・リーガ】不調を認め、本音を口にしたコウチーニョ「未来がどうなるかは分からない」

バルセロナのブラジル代表MFフィリッペ・コウチーニョは、チームでレギュラーポジションを確立できていない現状を回顧。今後どのような進捗を見せるかは予想できないと語った。

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2018年1月にリバプールから1億2000万ユーロ(約163億円)でバルサに加入したコウチーニョ。今シーズンはラ・リーガで16試合4ゴール、コパ・デル・レイで6試合3ゴールと他のバルサ攻撃陣に比べ物足りない数字となっている。先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦リヨン戦では1得点を挙げたものの、ハムストリングの負傷で欠場したフランス代表FWウスマンヌ・デンベレの代役という印象から抜け出せていない。

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シーズン終了後にはマンチェスター・ユナイテッドなどのビッグクラブが獲得に動くと言われているが、リヨン戦後にインタビューに応えたコウチーニョは本音を口にした。「ここ数週間、いや数ヶ月間上手くプレーしているとは思ってないけど、改善していきたいね。僕はベストを尽くすためにバルセロナにやって来た。今はまだここにいるけど未来がどうなるかは決して分からない」。

現状について本音で語ったコウチーニョ

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