「ポゼッションは死なない」 EURO2020へ、新生・ドイツ巻き返しの時

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ドイツ代表監督ヨアヒム・レーヴ photo/Getty Images

マッツ・フンメルス、ジェローム・ボアテング 、トーマス・ミュラーなど一部のベテランに別れを告げたドイツ代表は、マキシミリアン・エッゲシュタインやルーカス・クロスターマンらフレッシュな若手を加えたメンバーで3月からスタートするEURO2020予選に臨むことになる。

本格的な世代交代に着手するのが遅すぎるのではないかといった意見も見られたが、ドイツ代表監督ヨアヒム・レーヴはEURO2020の予選からスタートを切る考えだったようだ。『sky SPORTS』によると、レーヴはある程度チームスタイルは維持したまま新たなサイクルをスタートさせると語っている。

「新たなサイクルはEURO2020の予選からスタートすることになり、昨年の結果を考えると変化する必要がある。ネーションズリーグが終わり、我々はEURO2020の予選にどのようなチーム構成で臨むべきかを考えた。ポゼッションによる支配は続いていく。ポゼッションサッカーは死なない。マンチェスター・シティやバルセロナを見ればね。我々はより効率の良さ、スピードある攻撃にフォーカスを当てる必要がある」

ロシアワールドカップ、ネーションズリーグの結果は残念だったが、まだドイツには若いタレントが揃っている。大幅な変化を加えずとも、ハングリー精神にあふれたフレッシュな選手を加えればチームは好転してくるはずだ。EURO2020でまだ自分たちが世界を支配する立場にあると証明できるのか、レーヴにとっても今回の予選は大きなテストになりそうだ。