欧州サッカーリーグがクライマックスを迎えているが、今週はインターナショナルマッチデーのために各国が一休み。
このタイミングということで、5大リーグ(イングランド、イタリア、フランス、ドイツ、スペイン)における「33歳以上の得点ランキング」を計算してみたぞ。
10位:ジミ・ブリアン(33歳)(ボルドー/FW)
試合出場数:25
ゴール数:6
9位:マリオ・ゴメス(33歳)(シュトゥットガルト/FW)
試合出場数:24
ゴール数:6
かつてリヨンで長くプレーしたことで知られるブリアン、そして今季限りでの引退を決めているマリオ・ゴメスがランクイン。どちらも6ゴールだ。
8位:アレクサンダル・コラロフ(33歳)(ローマ/DF)
試合出場数:24
ゴール数:7
7位:ヴェダド・イビシェヴィッチ(34歳)(ヘルタ・ベルリン/FW)
試合出場数:23
ゴール数:9
そういえば今季やたらと点を取っているコラロフがDFとして唯一のトップテン入り。常に安定しているイビシェヴィッチも貫禄の9ゴールだ。
6位:ホルヘ・モリナ(36歳)(ヘタフェ/FW)
試合出場数:22
ゴール数:10
5位:グレン・マレー(35歳)(ブライトン/FW)
試合出場数:24
ゴール数:11
柴崎岳が所属しているヘタフェの大型FWホルヘ・モリナが6位。30代半ばにしてブレイクしたグレン・マレーもレベルが高い活躍を見せている。
4位:ラダメル・ファルカオ(33歳)(モナコ/FW)
試合出場数:25
ゴール数:12
3位:シャルレス(34歳)(エイバル/FW)
試合出場数:24
ゴール数:12
やはり入ってくるファルカオ。そしてスペインで長くプレーしているブラジル人のFWシャルレスが同じ12ゴール。差は試合数だけだ。
2位:クリスティアーノ・ロナウド(34歳)(ユヴェントス/FW)
試合出場数:20
ゴール数:19
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1位:ファビオ・クアッリャレッラ(36歳)(サンプドリア/FW)
試合出場数:22
ゴール数:21
もちろん1位は今再ブレイク中、代表にも復帰したクアッリャレッラだ。36歳にしての活躍は誰も予想していなかったはず。クリスティアーノ・ロナウドを抑えてのランキングトップだ。