プレミアリーグやレアル・マドリードで活躍した元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が、マンチェスター・シティのU-21イングランド代表MFフィル・フォーデンについてコメント。かつてチームメイトだったジネディーヌ・ジダンのようだと絶賛した。
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18歳フォーデンは今シーズンのリーグ戦で23試合に出場し、3月初めに行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦シャルケ戦でクラブ史上最年少ゴールを記録。ジョゼップ・グアルディオラ監督にも評価され昨年12月にシティと長期契約を結んなど順調にステップアップを果たしている。そんなフォーデンに対し、U-21イングランド代表での試合を観戦したオーウェン氏は「ボールと彼が糸でつながっているみたい。動きが一体となっているんだ」と賛辞を贈った。
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「彼は普通に走るのと同じようにドリブルし、ボールを見ることすらしない。この名前を出すと見出しになりそうだけど、まさにジダンのようだ。彼がコントロールする範囲内では、ボールと彼が一つになっているみたいだ。素晴らしい選手であることは知っていたけど、彼はボールを持つために生まれたみたいだね。私は飛びぬけたスキルを持つ彼が大好きだ」。