【プレミアリーグ】スールシャール正式監督就任が決定!「この日を夢見てきた」

マンチェスター・ユナイテッドは現地時間28日に、暫定監督だったオーレ・グンナー・スールシャール氏が正式監督に就任したと発表。2022年までの3年契約を交わしている。

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昨年12月にジョゼ・モウリーニョ前監督が退任し、暫定監督としてモルデFKからマンチェスターにやってきたスールシャール氏。就任後は低迷していたチームを立て直し、リーグ戦13試合で10勝2分け1敗という成績を上げ、ライバルチームとトップ4争いを演じている。さらにUEFAチャンピオンズリーグでは決勝トーナメント1回戦パリ・サンジェルマン戦で前人未到の大逆転を達成し、世間に大きなインパクトを残していた。正式監督就任が決まったスールシャール氏はクラブの公式サイトで喜びを語った。

「ここに到着した最初の日から、私はこの特別なクラブをホームのように感じていた。選手として、そして監督としてこのクラブでキャリアを過ごせて名誉に思うよ。ここ2ヶ月では素晴らしい経験ができたし、偉業を共に成し遂げた選手やコーチたちに感謝したい。ここでの仕事を長く続けていたいといつも夢見ていて、成功を掴むチャンスが得られて事をとても嬉しく思うよ」。

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また、エド・ウッドワードCEOは今回の決定について、「オーレは12月に就任してから成果を上げてきた。若い選手たちにチャンスを与えたいという方針やクラブの文化を深く知っている彼は、ユナイテッドを前進させるにふさわしい人物だ。これまで達成した成果に感謝し、監督就任におめでとうと言いたい」とコメントした。

正式監督就任が決まったスールシャール

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