【ブログ】調子が上がらないガスリーにレッドブル首脳陣も必死のフォロー/F1バーレーンGP現地情報2回目

 2019年F1第2戦バーレーンGP日曜日の様子をムッシュ柴田氏がお届けします。レッドブル代表とセバスチャン・ベッテルはどんな話をしていたんでしょうね?

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今年のバーレーンは大観覧車が設置されたり、遊園地化が進んでいました。

レースでは何とか8位入賞を果たしましたが、本人はまだ全然納得した風ではなかったですね。

2年ぶりにFIA-F2復帰を果たした松下信治選手も、不本意な週末となってしまいました。予選こそ6番グリッド獲得とまあまあの結果でしたが、レースではタイヤがまったく持たず。土曜日のレース1は9位、日曜日のレース2はクラッチトラブルも重なって、12位に終わりました。

F1バーレーンGP現地情報2回目

ガスリー同様、1日も早い復調が望まれるところです。

それにしてもルクレール、フェラーリ2戦目にしてあわやポール・トゥ・ウィンを成し遂げてしまうところでした。

F1バーレーンGP現地情報2回目

しかもチームオーダーを無視してベッテルを抜き去った上に、チーム側ももはやそれを不問に付さざるをえず。あっという間にチーム内で、自分の居場所を築き上げてしまったのでした。いよいよルクレール、フェルスタッペン時代が到来するのか。そんな強烈な印象を残したバーレーンGPでした。

F1バーレーンGP現地情報2回目
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