カージナルスが正三塁手・カーペンターと2年間の契約延長

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日本時間4月11日のドジャース戦の開始前、カージナルスは正三塁手のマット・カーペンターと2022年のベスティング・オプションが付属した2年間の契約延長を結んだことを発表した。カーペンターは今季が6年5200万ドルの長期契約の最終年で、来季の契約は球団オプションとなっていたが、今回の契約延長はそれに置き換わる形となる。現在33歳のカーペンターは、プロ野球選手としてのキャリアをカージナルスで全うする可能性が極めて高くなった。

カージナルスは今年2月以降、主力選手との契約延長交渉を進めており、カーペンターはホゼ・マルティネス、マイルズ・マイコラス、ポール・ゴールドシュミットに続いて4人目の契約延長となる。

「ここは僕がいたいと思う場所なんだ。ここは僕の家族にとってもホームであり、セントルイス以上に野球を楽しくプレイできる場所はないと思っている。セントルイスよりも優れたファンの前でプレイできる場所はないし、オーナーは勝利のために尽くしてくれるし、フロントオフィスは毎年勝つチャンスを与えてくれるし、監督は僕たちが行きたい場所へ行くためにチームをしっかりまとめてくれる。(契約延長を)迷う必要なんて全くなかったよ」とカーペンターはカージナルスへの愛着を口にした。

契約延長に関する交渉は、ウィンター・ミーティングの時期に開始され、スプリング・トレーニング期間中に加速したという。カージナルスのフロントオフィスは、ゴールドシュミットとの契約延長を成立させたあと、カーペンターとの契約延長に尽力してきた。ジョン・モゼリアック野球部門社長は「カーペンターのカージナルスでのキャリアを振り返ってみると、我々はいつも勝ってきた。彼にはカージナルスのユニフォームを着続けてもらいたかったんだ」とコメント。カーペンターは「常勝カージナルス」に不可欠の存在なのだ。

一塁のゴールドシュミット、三塁のカーペンターのほか、二塁のコルテン・ウォンは2020年まで(2021年は球団オプション)、遊撃のポール・デヨングは2023年まで(2024年と2025年は球団オプション)カージナルスと契約を結んでいる。実力者がズラリと顔を揃える充実の内野陣を擁し、カージナルスは2015年以来のポストシーズン進出、そして2011年以来のワールドシリーズ制覇に向けて戦っていく。