アフリカU-17選手権、1日目で6選手が失格処分に

『L'Equipe』は15日、「アフリカサッカー連盟(CAF)は、CAF U-17選手権に参加している6選手を失格処分とした」と報じた。

4月14日にタンザニアで開幕を迎えたU-17アフリカネーションズカップ。今年行われるFIFA U-17ワールドカップの予選も兼ねた大陸選手権である。

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ホスト国のタンザニアを含めた8チーム(モロッコ、セネガル、ギニア、ナイジェリア、カメルーン、ウガンダ、アンゴラ)が参加しており、上位の4チームがワールドカップ出場権を獲得する。

14日にはその開幕戦が行われ、タンザニア対ナイジェリアが4-5、アンゴラ対ウガンダが1-0で終了している。

ところがその間に行われていたMRI検査によって、参加している8チームの中で6名の選手に年齢詐称が発覚したとのこと。

それはタンザニアの2名、カメルーンの3名、ギニアの1名であると報告されており、すでに該当の選手は大会から追放されているようだ。

この大会には2002年1月1日以降に生まれた選手しか出場できないものの、彼らはそれ以前に誕生日を迎えていたことが骨年齢の検査で明らかになっている。

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なお、予選でもガンビアが7名の選手を年齢詐称で失い、さらに怪我で選手が1名プレー続行不可能となったことから、試合自体が中止になるという珍事もあった。

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