フランス女子代表、W杯に向けた「完全新作」のユニフォームを発表！

フランス女子代表とテクニカルスポンサーのNikeは11日、6月開幕のFIFA女子ワールドカップに向けた新ユニフォームを発表した。

今回Nikeはホーム・アウェイとも女子用の新デザインを投入。自国開催となる6月のW杯は3大会連続4度目の出場で、グループステージでは韓国、ノルウェー、ナイジェリアと戦う。

ホスト国ということもあり注目が集まるフランス代表。ホームキットの色は2018年モデルの「ボディがネイビーで袖がブルー」とは異なりネイビー一色に。両袖の裾部分には小さなフランス国旗が付く。

エンブレムとNikeロゴ（スウッシュ）は、ややピンクの入ったローズゴールドで彩り、開催国のチームらしく華やかさを演出。なお背面には、フランスサッカー連盟の略称“FFF”をレタリングする。

コンプリートルックはこんな感じで、シャツ・パンツ・ソックスがすべて別カラー。この3色でフランス国旗色の完成となる。

NEWアウェイはホワイトを基調に水玉模様のようなデザインが登場。だがこの細かな模様をよく見ると…。

丸ではなく六角形。これはフランスサッカー連盟のエンブレムと同じ形だ。右胸のスウッシュと左胸のチームエンブレムは、ホームと同様にローズゴールドで彩る。

シャツとソックスは同じ柄模様で、パンツはホームと同じネイビー。コンプリートルックもなかなか鮮烈な印象だ。

フランス女子代表は4月4日にホームで日本女子代表（なでしこジャパン）と対戦するが、ここでNEWキットの実戦デビューとなる可能性がある。