プレミアリーグ第35節が20日に開催され、マンチェスター・シティとトッテナム・ホットスパーによる“ビッグ6”対決が実現した。
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直近のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝でも対戦した両チーム。同カード3番勝負で2敗を喫したシティがCL敗退の借りを返すべくトッテナム戦に臨んだ。ホームでの勝利を求めるシティは、開始早々からいきなり仕掛ける。ベルナルド・シウバが右サイドからカットインし、左足でゴール前に浮き球のパスを送ると、セルヒオ・アグエロがヘディングで折り返す。フリーとなったフィル・フォーデンがプレミア初となるゴールを挙げ、シティが先制点を奪取する。
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幸先よくリードを得たシティだったが、38分にアクシデント発生。再三に渡り精度の高いパスを供給していたケビン・デ・ブルイネが左足を負傷し、フェルナンジーニョと途中交代を強いられる。その後はソン・フンミンを中心としたトッテナムの猛反撃に対し、シティがカウンターを狙う一進一退の攻防に。結局、序盤のゴールが決勝点となり、虎の子の1点を守りきったシティがCLのリベンジを達成した。
