今冬にレアル・ベティスからアラベスにレンタル移籍を果たした日本代表MF乾貴士は、ラ・リーガ第33節レアル・バリャドリード戦で足首を負傷。ミッドウィークに控えるバルセロナ戦を欠場するかも知れない。
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バリャドリード戦でスタメンに名を連ねた乾は、59分まで出場していたものの、足首に痛みを抱えてウルグアイ代表FWディエゴ・ロランと途中交代。さらにチリ代表DFギジェルモ・マリパンも乾同様に足首を負傷し、試合も2点差を追い付かれ引き分けに終わっている。乾のケガは1週間程度と言われており、アラベスは現地時間23日に本拠地メンディソローツァにバルサを迎える予定だが、リスク回避で乾のメンバー外を考慮。約1週間を療養に充て、週末のラ・リーガ第35節アスレティック・ビルバオ戦で出場させる方針のようだ。
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アラベスは他にも、バリャドリード戦でイエローカードを受けたアルゼンチン代表FWホナタン・カレリが出場停止。逆にスペイン人DFのルベン・ドゥアルテとビクトール・ラグアルディアが累積警告から解除されバルサ戦に出場できる。
