アーセナルは昨夏の移籍市場で掘り出し物となったウルグアイ代表MFルーカス・トレイラに続き、サンプドリアからベルギー代表MFデニス・プラート獲りを狙うようだ。
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ウェールズ代表MFアーロン・ラムジーのユベントス移籍が決定しているアーセナルは、今夏の移籍市場で中盤の選手補強を示唆。昨年の夏に成功したトレイラ加入に味をしめたのか、再びサンプドリアから有望選手をロンドンに迎えようとしているようだ。24歳のプラートはトレイラよりも攻撃的で、ラムジーの後釜となり得るボックス・トゥ・ボックス型の選手。豊富な運動量と技術でサイドや中央など複数のポジションをこなせるポリバレント性を備えている。
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昨年の夏にユベントスやACミランといったセリエAのビッグクラブがプラートに興味を示していたが、具体的なオファーは届かずサンプドリアに残留。契約解除金は2000万ユーロ（約25億円）に設定されており、アーセナルは限界まで交渉してから契約書を用意するようだ。
