プレミアリーグ第36節が28日に開催され、マンチェスター・シティがバーンリーと、アーセナルがレスター・シティとそれぞれアウェイで対戦した。
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同節にリバプールが快勝したため何としても勝利が欲しいシティは、今シーズン2度の対決でいずれも5得点を挙げているバーンリーに激しく攻め立てる。トッテナム・ホットスパーやマンチェスター・ユナイテッドを直近のリーグ戦で下した勢いそのままに果敢にゴールに迫るが、バーンリーも決死のディフェンスで得点を許さない。スコアレスで試合を折り返した63分、ベルナルド・シウバのパスを受けたセルヒオ・アグエロがペナルティエリア中央から右足を振り抜く。DFがクリアしたかに見えたが、GLT（ゴールラインテクノロジー）によりゴールを割ったと認められ、シティが1-0で勝利。優勝まであと2勝に迫った。
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リーグ戦連敗でトップ4フィニッシュに向け足踏みしているアーセナルは、今試合でも低調なパフォーマンスに終始する。36分にエインシュリー・メイトランド＝ナイルズが2枚目のイエローカードで退場となり数的不利になると、後半に入ってディフェンスラインが崩壊。59分にレスターのユーリ・ティーレマンスに先制を許し、終了間際にはジェイミー・ヴァーディに2失点を喫して万事休す。シーズン終盤にまさかのリーグ3連敗となった。
