【プレミアリーグ】伏兵オリギの一撃でリバプールが打ち合いを制す!二人退場者出したトッテナムはアウェイで惜敗…

プレミアリーグ第37節が現地時間4日に開催され、リバプールが武藤嘉紀が所属するニューカッスル・ユナイテッドと対戦した。

優勝レースも残り2試合となったリバプール。勝利を目指し序盤からニューカッスルに先手を取り、13分にCKからフィルジル・ファン・ダイクがヘディング弾でネットを揺らす。しかし、この得点を皮切りに怒涛の点の取り合いが展開される。20分にクリスティアン・アツのゴールで同点に追いつくと、28分にはリバプールのモハメド・サラーが決めて勝ち越しに成功。ニューカッスルも負けじと54分にサロモン・ロンドンの一撃で再びスコアをタイに戻す。

【プレミアリーグ】リバプールが求めるのは勝利のみ!トッテナムは連敗脱出を目指す 第37節プレビュー〜Part1〜

一進一退の攻防が続く中迎えた試合終盤、右サイドでFKを獲得しジェルダン・シャキリがクロスを送ると、途中出場のディボック・オリギがヘディングシュート。伏兵の活躍でリバプールがシーソーゲームを制した。

伏兵オリギの一撃でリバプールが打ち合いを制す

勝てばトップ4フィニッシュが確定するトッテナム・ホットスパーはアウェイでボーンマスとの一戦を迎えた。序盤から攻勢にトッテナムは、ルーカスやソン・フンミンが積極的にシュートを放ち、ボーンマスゴールに襲いかかる。しかし、前半終了間際にアクシデント発生。ソン・フンミンが相手選手を押し倒し、レッドカードを提示され一発退場に。さらに後半開始から途中出場したファン・フォイスが危険なタックルを犯し、投入わずか数分で退場を強いられる。

【チャンピオンズリーグ】両エースの不在が響いたトッテナム…決定力を欠きアヤックスに惜敗

その後は数的不利のトッテナムが劣勢に立たされ、後半アディショナルタイムに被弾し万事休す。UEFAチャンピオンズリーグやリーグ最終節を前に、まさかの公式戦3連敗を喫した。

2人退場者を出したトッテナムが公式戦3連敗に

© 株式会社SPOTV JAPAN