【プレミアリーグ】降格ラスト1枠はカーディフに決定…1シーズンで再びチャンピオンシップへ

カーディフ・シティがプレミアリーグ第37節でクリスタル・パレスと対戦し、2-3で敗戦。残り1節を残してリーグ降格が決定した。

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前節の時点で17位ブライトン・ホーヴ&アルビオンと勝ち点差「4」としていたカーディフ。勝利が絶対条件だった第37節では、パレスに先制を許しすぐさま同点に追いついたものの、ミチ・バチュアイやアンドロス・タウンゼントにゴールを決められてしまう。終了間際に一矢報いるが勝利には至らず、すでに決定していたハダースフィールド・タウンやフラムに続き、チャンピオンシップ降格となった。

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2016年10月からカーディフの指揮官を務めていたニール・ウォーノック監督は、1991-92シーズンのノッツ・カウンティ、2006-07シーズンのシェフィールド・ユナイテッドに続き、異なるチームで3度目の降格を経験。冬の移籍市場ではアルゼンチン人FWエミリアーノ・サラの悲劇に遭い、後半戦の巻き返しができなかっったと試合後に語った。「この結果に全員が落ち込んでいる。傷ついてはいるが、選手たちを誇りに思っている。私がクラブに来た時に比べ、今となってはチームは大きく成長したね。サラがいれば私たちの助けになっただろう。しかし私たちは、再び前に進まなければならない」。

降格最後の1枠はカーディフに決定

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