【プリメイラ・リーガ】心臓発作のカシージャスが無事退院 オフィシャルサイトで感謝の意を示す「ありがとう。またすぐに会おう」

心臓発作で病院に運ばれたポルトの元スペイン代表イケル・カシージャスが、現地時間6日に退院。ポルトのオフィシャルサイトを通じて感謝の意を述べている。

【プリメイラ・リーガ】急性心筋梗塞から一命をとりとめたカシージャス…ポルト監督が倒れた当時を説明「ここまで深刻なものだとは…」

スペイン代表167キャップを誇るカシージャスは先週水曜日のトレーニング中、心臓発作で突然倒れて救急車で病院に搬送。一命は取り留めたものの、サッカー界に激震が走るニュースとなった。5日間の安静の末、月曜日に無事退院することとなり、心臓の問題は「解決した」とカシージャス自身がポルトのオフィシャルサイトで語った。

【ラ・リーガ】“聖イケル”カシージャスのために…M・ディアスのドブレーテなどでレアルが3試合ぶりの勝利

「数日前、僕は命にかかわる難しい状況にいたけど、幸運にも元気になることが出来た。素晴らしい気分だし、とてもラッキーだと思うよ。治療や心配してくれた全ての人に感謝したい。笑顔でいられるのはこの状況だけだからね。ポルトのメディカルチームの迅速だった対応にも感謝の気持ちを伝えたい。1000通に及ぶ応援の手紙も、僕をサポートしてくれた。数ヶ月は安静にして、これからどうなるかは分からないけど、大事なのは僕がここにいることだ。支えてくれた全ての人にありがとう。またすぐに会おう」。

カシージャスがオフィシャルサイトで感謝の意を示す

© 株式会社SPOTV JAPAN