【チャンピオンズリーグ】怒りをエネルギーに変えたヴァイナルダム「ベンチスタートで腹が立ったけど…」

リバプールのオランダ代表MFジョルジニオ・ヴァイナルダムは、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝バルセロナ戦でベンチスタートだった怒りをゴールに変えたと語った。

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カンプ・ノウでの1stレグで0-3と敗戦したリバプールは、ホームでの2ndレグでベルギー代表FWディボック・オリギが先制弾を奪取。1点リードで試合を折り返し、後半開始からヴァイナルダムがピッチに入ると、連続ゴールで2戦合計で同点に追いつく。さらに79分にオリギが4点目を決めて、リバプールが本拠地アンフィールドで大逆転劇を達成した。試合終了直後、イギリスメディア『BT Sport』のインタビューに応じたヴァイナルダムは、興奮冷めやらぬ様子で「信じられない!」と喜びを口にした。

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「スペインでの試合の後、僕たちはホームで4ゴールを決めた。サッカーでは全て可能だともう一度見せることができたんだ!本当はベンチスタートだったことに腹を立てていたけど、チームの助けなければならないと思ってピッチに入ったんだ。人々は不可能だと思っていただろうけど、僕たちは初めから信じていたよ」。

怒りをゴールに変えたヴァイナルダム

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