【ヨーロッパリーグ】アウェイゴールで若干優位に立つチェルシー…アーセナルは苦手アウェイ戦でリードを守り切れるか ~準決勝2ndレグプレビュー~

1stレグで貴重なアウェイゴールを決めたチェルシーと、ホームで先勝したアーセナル。UEFAチャンピオンズリーグで11年ぶりのイングランド勢による決勝が実現する中、ヨーロッパリーグでもプレミアのクラブが席巻することとなるのだろうか。

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チェルシー vs アイントラハト・フランクフルト
アドバンテージを得たチェルシーは、2ndレグで本拠地スタンフォード・ブリッジに長谷部誠が所属するフランクフルトを迎える。ヨーロッパリーグ準決勝において1stレグで引き分けたアウェイチームは、過去4回で必ず決勝進出を達成。さらにチェルシーは、ドイツ勢とのホームゲームで1度も負けておらず(7勝2分)、9試合中7回クリーンシートを成し遂げている。またELで10ゴールを挙げているオリビエ・ジルーは得点ランクでトップに位置。あと1ゴールで2004-05シーズンにアラン・シアラーが達成したイングランド勢の最多得点記録に並ぶ(11得点)。

ホームでドイツ勢に負けたことがないチェルシー

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バレンシア vs アーセナル
1stレグで3-1と勝利したアーセナルは、バレンシアが待つ敵地メスタージャに乗り込む。アーセナルが決勝トーナメント1stレグを2ゴール以上決めて勝利した場合、必ず次ラウンド突破を果たしている(27回)。もしアーセナルが決勝進出となれば、欧州の大会では2005-06シーズンのチャンピオンズリーグ以来に。しかし、ファイナルに進んだ直近3試合ではいずれも敗北を喫している(1995年カップウィナーズカップ、2000年UEFAカップ、2006年チャンピオンズリーグ)。

苦手アウェイ戦でリードを守り切れるか

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