シティ優勝を目の当たりにして…ブライトン、功労者の監督を解任

イングランド・プレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオンは、「クリス・ヒュートン監督との契約を解除した」と公式発表した。

かつてトッテナム・ホットスパーやアイルランド代表、ニューカッスル・ユナイテッドでアシスタントコーチを務めたヒュートン氏。

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2009年にニューカッスルで暫定監督を務めたあと、バーミンガム・シティ、ノリッジ・シティを経て2014年12月にブライトンの指揮官となった。

2016-17シーズンには2部リーグを優勝してプレミア昇格を成し遂げ、次年度には残留にも成功。2月の最優秀監督にも選ばれている。

しかし今季はプレミアリーグで17位と苦戦し、ギリギリでの残留という結果に。これを受けてクラブは2020年まで残っていた契約を解除することを決定したようだ。

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なお、後任についてはまだ未定となっているとのこと。

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