【MLB】大谷翔平「ボールが見えている」「ミリ単位で自分のスイング」初本塁打後の一問一答

第2打席で今季1号本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

3回の第2打席で左中間への特大の復帰後初本塁打を放つ

■エンゼルス 5-4 ツインズ(日本時間14日・ミネソタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地ツインズ戦で復帰後初本塁打となる逆転の1号2ランを放った。2試合ぶりに「3番・DH」でスタメン出場。1点差で迎えた3回の第2打席で、復帰7戦目、26打席目で中堅左へアーチをかけた。9回の第5打席でも右前安打を放ち、この日、3打数2安打1本塁打2打点とチームに貢献。エンゼルスも接戦を制し、これで大谷が出場した6試合は5勝1敗、打点をあげた4試合は全勝となった。

 チームも5-4と勝利した試合後、大谷が応じたインタビューの主な問答は以下の通り。

―今季初の本塁打。
「打球も良かったですし、打てた場面も良かったので、いい結果になって良かったです」

―打球に角度がついてきた。
「それも大きいですし、打席の中でよくボールが見えているので、それがいい結果につながっていると思います」

―ベリオス投手に対して、打ちに行って見逃せていた。
「ファストボールもそうですし、変化球も、特にカーブがいいボールが多い。その中で打ちに行って見送れているのはすごくいいんじゃないかと思います」

―本塁打の手応えは。
「前の試合もいい打球を打てていたので、ミリ単位でしっかり自分のスイングができれば、必ずいいところで出るんじゃないかと思った。早めに1本出てくれて良かった」(Full-Count編集部)

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